20151101
　取材をされる皆様へ

　ドールショウでは、人形の世界を広く知ってもらうためにも
取材は歓迎しています。

　イベントの取材に関してお願いがあります。

　残念ながら、いまだ人形に拒否感を持つ人もいます。
過去には、人形を持つことが異常趣味として報道されるケースも
ありました。
　ドールショウでは、人形は感性に合えば老若男女にかかわらず
誰でも好きになるもので、特殊な嗜好物であるとは考えていません。

　人形愛好家は、人形に対する造形的な理解とともに
ファッションセンスなど独自の価値基準を持っています。
　人形そのものに入れ込む人もいれば、ファッションアイテムとして
「かわいい」を楽しむ人まで、様々な姿があります。

　この人達が楽しんでいる姿を、興味本位でのぞかれること、
理解無く抜き出して公開することが、取材の本質であるとは思いません。
　ドールショウで扱う人形群は、主に日本人の持つ技術的な「ものづくり」や
「かわいい」「美しい」といった感性を直接形にしたものです。
　これはいずれ世界共通の認識になると考えています。
　メーカーの方々や、ドレスの制作者自身から、その意図を聞ける
貴重な場ですので、画像として切り取るだけではなく、
みなさんの声も聴いての取材をお願いいたします。


取材に関しては以下のルールを守って下さい。

□開場後12時まではカメラ等の一切の撮影が出来ません。
　開場直後は混雑のピークとなります。
　カメラ撮影は、交通の妨害となりますので12時までは行わないで下さい。

□いかなる形での動画取材公開は禁止です。
（ＴＶ報道、ＴＶ放送のためのものは、別個ご相談下さい）
　趣味のイベントに来ること自体が、個人情報の一部と考えています。
　動画撮影は、周辺の人物などが映ることが多いため禁止しています。

□会場内風景も撮影禁止です。
　無断盗撮とみなします。
　一般来場者を不用意に写すことは絶対に行わないで下さい。

□展示物の写真を撮影する際は、必ず持ち主の許可を取って下さい。

□展示物を掲載する場合は持ち主の許可を取って下さい。

□持ち主が意図しない形で、公開された場合に対する
　連絡先を明記して下さい。

□掲載拒否には従って下さい。

□取材対象が接客などで忙しい場合があります。
　割り込みなどで、販売行為の妨害とならないようにして下さい。

○取材者は最少人数で、事前に事務局まで
　　過去内容を下記までご連絡下さい。

宛先
VYG03562@nifty.ne.jp
件名
【取材入場申請】

　・取材担当者名　（全員分）
　・来場予定時間
　・掲載予定（雑誌、WEB）
　・編集長等　本取材に対しての
　　責任者氏名、連絡先

○取材申し込み入場は、報道、紹介のためのものです。
　取材関係者が、開場以前に買い物を行うことを禁止しています。
　事前に並ぶ行為も含みます。
　これらの行為が見つかり次第、取材許可を剥奪して退出していただきます。

○取材カード（パス）は利用後に受付に返却して下さい。
　会場の入退場は、お渡ししたパンフレットの掲示で出来ます。



○ 　ドールショウのディーラーは許可を取った物以外は、版権物（キャラクター物）の
　　　展示および販売は出来ません。

　　　一般参加者が持ち込み、有料展示台などで出される場合は、
　　　個人の趣味、創作活動として特に制限を設けていません。
　　　これらの写真公開には、版権元の権利に抵触する場合もありますので注意して下さい。

　　　特に商用サイト等での写真レポートは必ず該当する権利元の許可を取って下さい。
　

取材上のポイント
各階ディーラー番号「あ」「い」の06まではドール業種招待企業です。
これらのディーラーは取材に応じてもらいやすいかと思います。
試作展示などもありますので、公開可能かどうか確認して下さい。