ディーラー向け チャリティを行う際のガイドライン 2011年3月11日に発生した、東北関東大震災は 大きな被害をもたらしました。 心より亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。 |
チャリティについて |
指定収益金の全部または一部を寄付、義援金、 支援品として供出することをチャリティとします。 ○チャリティに関しての表示義務はありません。 ○POP標示をする際は、販売品の一部または全部の価格が 使われることを記載してください。過剰な装飾はご遠慮下さい。 ○チャリティ購入を強要しないようにお願いします。 「こちらはチャリティの品で」といった口頭による 誘導もお控え下さい。 ○「チャリティをやっています」などの呼び込みも禁止です。 ○差し支え無ければ後日、ホームページ、ブログ、 次回出展時などで結果公表(募金額等)をお願いします。 |
募金箱設置について |
物品が伴わない募金に関しては、事前に事務局まで ご連絡下さい。 (要審査) ・募金団体(個人)名 ・代表者と管理責任者 ・代表者と管理責任者 連絡先住所 ・代表者と管理責任者 連絡先電話番号 ・募金先 ・募金集計期日と入金期日 ・募金箱の形態 (透明箱か、鍵がかかるか?) ・未認可の募金箱設置はお断り致します。 ・募金箱設置が多数(同一箇所に複数)になる場合は、 集約のためお断りする場合もあります。 ・ディーラースペース外での募金活動は出来ません。 ・呼び込みなどは禁止です。 ・募金された金額がすべて支援に回されていることを 公知する必要があります。 |
Q&A |
Q.チャリティは強制ですか? A.自発的にやりたいという方のみです。 その際は上記注意をご確認下さい。 Q.チャリティを行わないことで、風当たりが強くなったり しないか? A.チャリティの意思表示がないところでも、支援活動が あることを周知していきたいと考えております。 Q.イベントがチャリティを管理することは違和感があります。 A.チャリティを行いたいという申し出があります。 ですが、チャリティであれば自由に何でもやっても良い ということにはなりません。 なにがしかのルールが必要です。 これからも国内での大きな災害が予想されます。 ガイドラインの制定は今後、中、長期的にも必要であると 考えております。 Q.個人ディーラーにとっては、行う、行わないが プレッシャーになります。 A.具体的に、過剰装飾を行わない、声がけはしないなどで 周辺に影響がないよう対処していきたいと考えております。 個人ディーラーにおいては、いつもどうりであることも 意味があると考えております。 Q、個人と企業にガイドラインを分けて欲しい。 A.統一内容として公開しています。 個人向けには、そぐわない内容も含まれておりますが ご容赦下さい。 一般来場者にも適用となりますので、展示スペースに 募金箱を無断で置くなどは出来ません。 Q.合体ディーラー合同でチャリティを行っても良いか? A.問題ありませんが、幹事ディーラーを決めて下さい。 Q.チャリティは販売品目全部ですか? A.一部でも結構です。 Q.チャリティ目的で中古品を売りたい。 A.ジャンルに関係無く、チャリティ目的の中古品販売は 問題ありません。 市販品や、ディーラー見本で使ったものの放出を 想定しています。 一日版権品の中古販売等はご遠慮下さい。 Q.チャリティの告知はHP、ブログ、ツイッター等で可能ですか? A.個人、企業、合体ディーラー等が発信されるものには、 現在制限を設けておりません。 Q.よそのディーラーで買ったものを中古で売りたい。 A.転売に該当するため、ご遠慮下さい。 Q.募金額の公表は必須でしょうか? A.個人の判断にお任せします。 思ったより少なかった。売上概要を知られたくないなどの 諸事情もあると思います。 Q.募金額等は、チャリティ品以外の合算でもいいか? A.問題ありません。 Q.募金箱の審査はどのように行われますか? A.一口に募金と言っても 赤十字、赤い羽根などの共同系の 募金、震災地域自治体の公的な基金などあり、 それぞれで一長一短があります。 これらを個別に、出来るだけ一カ所にまとめるようにします。 共同系以外は、使途が明確な公的自治体宛に限らせて いただきます。 宛先に関しては募金箱に明記をお願いします。 Q.募金箱設置は信用出来ないのでは? A.企業ベースで行う方を前提としています。 個人で設置は原則不可とさせていただきます。 (要問い合わせ) 会場内外での、立ち募金に関しても認可制とします。 当日認可証のない募金があればご連絡下さい。 Q.メリット、デメリットについて A.企業ベースでは税制面での寄付控除が受けられますので、 ご活用下さい。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1150.htm デメリットとしては、 募金では大量に集まった場合の小銭の管理。 集計の手間、入金証明の作成などがあります。 安易な気持ちで募金箱を置くことはお奨めできません。 Q.被災地に送りたい物資の受け付けなどは出来ますか? A.事前にご連絡下さい。 ディーラー個人間でまとめて、会場で預かることは かまいませんが、一般に向けて募集をかけることは ご遠慮下さい。 Q,ドールショウでは募金を行わないのか? A.調整中です。 |
2011.4.9修正 チャリティに関するご意見を募集しています。 こちらへ |